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心の命ずるままに
紅葉満載
2007-10-31 Wed 20:41
今年は、紅葉が実に美しい。
今朝は、久しぶりの快晴で、
早起きをして、散歩コースでシャッターを切りました。

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“ 落ち葉のじゅうたん ”のクッションの上を、おもわず転がり回りたい衝動に
かられました。

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私は毎日、自転車通勤をしていますが、その途中に北大の近くを通ります。
そこで、少し早めに家を出て、北大構内の紅葉風景を撮影しました。
ハルニレの紅葉、そしてイチョウ並木が黄金色に染まり圧巻でありました。

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約70本のイチョウの「 黄金トンネル 」は別世界のようです。

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別窓 | 季節・自然・風物 | コメント:4
私自身
2007-10-29 Mon 21:18
kiga

このブログを始めたのが、昨年10月15日ですので、早いもので1年が経ちま
した。 そこで、私自身のことについて、少しお話しをします。

これまでのブログをよく読んでいただければ分かることですが、一言で表現す
ると“ 強い感傷癖を持つ化学分析屋 ”ですか・・・

感傷癖が強いことは、「 消えさりゆく物語 」で述べたとおりです。
一方、化学分析屋について、差し障りのない範囲で述べますと、以下のとおり
です。

農業関連組織の検査分析部門に所属し、「 環境計量士 」として、排水等の水質
検査をする傍ら、野菜などの食品の栄養分析をし、さらに「 作業環境測定士 」
としての仕事もしています。 よく言えば、幅広いといえますが、本当のところは
器用貧乏のようです。

また、過去においては、作物を育てるための技術“ 施肥やその他栽培方法 ”
を研究する専門家として、農場に居たこともあります。

このような経歴は、とても特殊ですが、おかげで「 農業 」 「 食糧 」 「 環境 」の
様々な問題に対して幅広く関心を持つことができます。 このため、これからも、
感傷的な内容と同時に、これらについても色々な知見をお伝えしていきたいと
思います。

それでは、早速ですが今とても衝撃を受けている本があります。
それは、飢餓問題研究の第一人者であるジグレール教授が書かれた「 世界の
半分が飢えるのはなぜ ? 」です。 これから少しずつ、その内容の一部を紹介
していきたいと思いますが、今回はとりあえず最初の1ページ目に記している下
の文を書き留めておきます。 

この本では“ 暗がりにいる人 ”が、そこから抜け出せないでいる本当の理由を
分かりやすく解説しており、その内容に私はとても心を動かされました。

  ベルトルト・ブレヒト

 だって一方の奴は暗がりに住み
 もう一方は、光の中にいる。
 光の中にいる奴は見えるが
 暗がりにいる奴は見えっこない。
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別窓 | 環境・温暖化・社会問題 | コメント:0
秘密の森
2007-10-27 Sat 22:06
kengaku

札幌市円山動物園主催の「 円山動物園の森・見学会 」に参加してきました。
紅葉が美しく、森林特有の甘い香りの漂う中、専門家の解説付きで貴重な植
物群を見学しました。 ただ、季節的に少し遅かったのでは・・・来年は動植物
たちが元気に活動する時期に参加したい。

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これは、雪の重さでアーチ状に曲がったハルニレの木です。

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上は以前に紹介した「 オオバユリ 」です。
“ 褐色の実を付け、大きな殻の中には驚くほど多くの種子が入っている。
パリッと割れて白銀色の平たい種子が風に乗って飛び散る。 ”

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上は森林独特の再生方法「 倒木更新 」を説明しているところ。
“ 倒木の上に様々な樹木の種が落ち、発芽してその稚樹が成長する。 ”

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上は途中の移動風景。 紅葉が美しい・・・・・

「 秘密の森 」を歩こう ( 北海道新聞 10月24日 朝刊 )

札幌市円山動物園は27日、通常は立ち入り禁止区域としている園内の山林
を開放し、専門家の案内で市民に散策してもらう「 円山動物園の森・見学会」
を初めて開く。雪の重さでアーチ状に曲がったハルニレの木など、自然の醍
醐味がたっぷりの企画で、同国は「 動物園の新たな魅力づくりにつながれば」
と期待する。

今回のコースは3月に同園が策定した「 円山動物園基本構想 」で、2011年
度ごろまでに整備する予定の「 自然体験ゾーン 」に含まれている。
同園は「 来年度も見学会を継続して開き、今後の体験ゾーンの整備に市民の
声を生かしていきたい 」と話している。

そして下は、この「 見学会 」の後に立ち寄った動物園内の紅葉風景です。
今年の色彩は例年よりも鮮やかです。 昼夜の温度差が大きいせいでしょか。


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別窓 | 季節・自然・風物 | コメント:2
上を向いて歩こう ( 柏木由紀子 )
2007-10-26 Fri 20:29
ueomuite

私のブログの数少ない読者である 「 ^^chicchi 」さんが“ バイブルのような宝物 ”
と表現されていた柏木由紀子さんの著書を読みました。 確かに、九さんの人間性
や生き方がぎっしり詰まっている本でありました。

内と外を使い分ける人間が多い中で、九さんは内( 家族 )に対しても、太陽のよう
に暖かく輝いていたようです。 太陽は、その輝きが大きく、ぬくもりが温かいほど、
それを失った後の、闇は深く、寒さは辛く厳しい・・・・

この本はこのような言葉から始まります。

誰もいない昼間、子供たちが寝静まった夜中、わたしはありったけの声をあげて、
わたしたちの部屋のベッドにうつ伏しています。 そうしていれば、「 どうしたんだ、
ユッコ。 泣いたりして。 何があったんだ? 言ってごらん。 」と、優しい声が聞こ
え、わたしの肩に手をあてて起こしてくれた目の前に、あのクシャクシャの笑顔が
あるような。 そんな気が、どうしてもするのです・・・・・


kyuu yukko

夫や家庭人としての九さんは、とろけるように甘かったようで、柏木さんは自らを
“ 夫独占願望症 ” と表現しているように完全に頼りきっていたようです。
例えば、2人の間で書き残したメモがいっぱい残っていて、その中には “ 結婚誓
約書 ” というのもありました・・・・

主人の字です。 全部で11か条から成るのですが、主人が守るべきことは3か条
くらいなのに、わたしのほうは8か条もあります。

一、食事について、まずいと云う言葉は、ロにすべからす。 感想のみにとどめること。
一、夫の浮気は絶対すべからず。 時価、由紀子に全権あり。
一、帰宅が遅れる場合、必ず連絡すべきこと。

   以上が夫の誓約すること。 以下がわたしのほうです。

一、喧嘩は明日にもちこすべからす。
一、質問には、必ずハッキリと答えるべきこと。
一、お客、子供の前では、とんな喧嘩でも休戦。 明るく接待すべきこと。
一、出迎え、見送りは、明るく、必ずすべきこと。
一、家計簿は必ずつけること。
一、ギモン、不明は腹におかずに、口に出して、その場で解決すべきこと。
一、とんなことでも、先2人で考え、答を出し、他の人の意見を聞くべきこと。
一、一方的な行動すべからず。
 

由紀子さんから九さんへのメモは例えば・・・

「 相手の気持ちになって、考えなさい 」あの頃、わたしがよく主人に言われた言葉
です。 頭ではわかっていました。 けれど、それがなかなかできなくて・・・・・

あなたが「 たこ 」。 そしてとてもとてもたよりない糸がわたし。 折角高く飛ぼうと
しているタコを引っぱらなかったり、そっと握っているだけの方がいい時に、強く引っ
ぱってしまう。 自分勝手にしていたように思います。 でも今日からは違います。
すべてがかかっている重要な役目の糸。 息を合わせてがんばります。
どうぞ、34歳の今日から、大空高く、のびのびと男らしく雄大に広―い空を思いっ
きり、飛んでください ( どんな事があっても糸は離しません )。
素晴しい34歳でありますように。 S52、12、10 ゆきこ


以上は一部ですが、その暖かな夫婦愛は十分に伝わってきますね。

これらが、すべて失われてしまった突然の事故・・・・・
想像を絶する出来事でありましたが、この本では、その前後の記録を克明に記述し
ています。 そして、このときの由紀子さんの精神状態は極限にあったようです。

わたしの頭は、カラッポでした。 感情というものが形であるとしたら、あの時のわたし
には1コもありませんでした。 すでに普通の精神状態を超えていました。
涙は一滴も出ませんでした。 自分でも驚きます。


そして、最後は、下記のような言葉で終わります。 この本は甘く、切なく、悲しく、
壮絶な真実の記録で、確かに 「 バイブルのような宝物 」 にふさわしい本です・・・・

今生きているのが不思議な気さえする私ですが、頑張って一生懸命生きていけば、
いつか主人に逢えるのかなあ、とふと思ったりします・・・・

今のわたしには、まだ大きなことは何も言えません。 先の予定など何一つ立てられな
いのです。 突然の大波のように寂しさが押し寄せてくるのと戦いながら、ただ“ 明日 ”
のことだけを考えて生きています。 “ 明日 ”くらいまでの元気なら、なんとか出せるよ
うになりました。 520人の方々のご家族がみな必死で頑張っていらっしゃるように、
わたしも娘2人と頑張ります。 一日一日“ 明日 ”を追って。涙がこぼれないように、
上を向いて。 そしたら―。 ほめてネ、パパ。 いつも以上のとびっきりのほめ言葉で。
ほめてネ、パパ。 パパ、わかってる ?
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別窓 | 坂本九 | コメント:26
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