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心の命ずるままに
紅葉の大トリ
2009-10-31 Sat 19:39
0910イチョウ並木
北大構内メイン道路

今日の最低気温は2.8℃、最高気温も7.4℃しかありませんでした。

0910イチョウ並木2
理学部前

10月に入って紅葉が始まってから、早1ヶ月が過ぎようとしていますが、紅葉前線の
進行は、すでに最終段階を迎えようとしています。

0910イチョウ並木3

そして、この大トリを務めるのは、札幌では 「 イチョウ 」 です。

0910イチョウ並木4

そこで本日、有名な北海道大学のイチョウ並木に行ってきましたが、大変人気の
スポットなので、カメラを持った市民や観光客でいっぱいでした。

0910イチョウ並木6

このイチョウ並木は、長さ380mの道路の両側に70本も植わっていて、この光景
は圧巻です。 青空をバックにすると、もっと魅力的なのですが、これから数日間は
雨模様なので致し方ありません。

0910イチョウ並木7

そして、銀杏 ( ぎんなん ) がたくさん実っていました。

0910イチョウ並木5

0910イチョウ並木8

0910イチョウ並木9

明日から11月ですが、この黄金色の葉の落葉とともに、秋が終わりを告げ、いよいよ
冬が一歩一歩近づいてきます。

0910イチョウ並木10

それにしても、北国の秋はあっという間に過ぎ去ってしまいます・・・・・

0910イチョウ並木11

0910イチョウ並木12

0910イチョウ並木13

0910イチョウ並木14

0910イチョウ並木15
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秋の観察会
2009-10-30 Fri 23:06
0910動物園の森観察会10

今年は、春から 「 動物園の森 」 と関わるようになったのですが、関連行事には出来る
だけ出ようと心がけてきました。 このため、昨日市民向けの 「秋の観察会」 が開催さ
れたので、休暇をとって参加したのです。

0910動物園の森観察会16

講師の先生方が勢揃いし、午前・午後の計2回の観察会を、それぞれ分担して実施さ
れたのですが、この時期の森は、見ごろの動植物が少なくて、話題作りのためにいろ
いろ工夫されていました。

0910動物園の森観察会

例えば、午前の部の札幌市立大学の矢部先生は、水質検査用のパックテストを利用
して、円山川の水質の悪さを検証しました。 具体的には、塩化物イオン濃度を測定し
た結果、円山川がかなり高かったのですが、これは、人糞由来の可能性が高く、大腸
菌がかなり多いという過去の調査結果を含めて考えると、どこからかこの汚水がこの
川に紛れ込んでいるということなのでしょう。

0910動物園の森観察会2
左 : 森の人工池の水=2ppm、右 : 円山川の水=50ppm以上

今この森で、ニホンザリガニが棲める沢を作ろうとしているのですが、このための水は
下のように、この川の水ではなく、パイプで沢から引いています。
 
ところで、この川は昔はどのようであったのでしょうか。 水面は現在より高く、大雨の
ときは流れが変わるような川だったようです。 この結果、この場所は今より湿ってい
て、いわゆる渓畔林 ( けいはんりん ) であったようです。

0910動物園の森観察会14

その証拠に、矢部先生の指導の下、林の中の土を少し掘ってみると、石礫がすぐ出て
きました。 これは、ここが川底であった証拠です。 つまり、このコンクリートで固めら
れた円山川を30年前に作ったことによって、この場所の乾燥化が進んだのです。

0910動物園の森観察会5

そして、このことも帰化植物がこの場所に進入してきた原因の一つと考えられると思い
ます。 そして、将来的に、この円山川を何とかしたいというのが、私たちの希望です。

0910動物園の森観察会6

0910動物園の森観察会7
オオウバユリの鱗茎 ( りんけい )

おもしろい草花の話 ( 北海道林業改良普及協会 ) より
オオウバユリの鱗茎にはデンプンが豊富にたくわえられており、アイヌの人々は、これ
を重要な食料源としていた。 この鱗茎は、叩いてから水にさらし、デンプンにし、発酵
させた上で乾かし、保存したという。 また、鱗茎はそのままゆでたり、焼いても、食べ
られる。 ユリ根に似ておいしいものである。

0910動物園の森観察会15

そして、矢部先生が強調されていたのは、上の 「 ギャップ 」 の役割です。
「 ギャップ 」 とは、倒木が発生した後の、ポッカリ空いた空間のことですが、この空間
のおかげで、新たな樹種間の生存競争が始まり、森がダイナミックに再生されるとのこ
とです。 森林は “ 静 ” ではなく “ 動 ” なのです。

0910動物園の森観察会3

昨日から置いていた入れ物の中には様々な “ 森からの贈り物 ” が入っていました。

0910動物園の森観察会4

0910動物園の森観察会8

天然なめこが、去年に続いて今年も見事に顔を出していました。 これを見たときの
皆さんの反応が一番良かったのですが、やはり “ 食い気 ” が一番人の心を動かす
のですね。

0910動物園の森観察会9

ヤドリギ ( 宿木 ) は高いところが好き ( 「 もっと知りたい森と木の話 」 より )
秋になって樹木が落葉すると、枝のあちこちに淡緑の巣のような玉状のものが目に
止まります。 ヤドリギです。 よく見ると中には黄色や赤色の小さな実がついてい
ます。 ヤドリギの仲間は世界中に分布していて、日本では3属7種、北海道では
2種 ( ヤドリギ、アカミヤドリギ ) が、広葉樹に寄生します。

0910動物園の森観察会13
上を見上げると、巣のような玉状のものが・・・

小烏たちに種まきをお願いする ( 「 もっと知りたい森と木の話 」 より )
ヤドリギの属名ビスカムとは、粘りがあるトリモチの意味で、果実中に強い粘性があり、
種子はこの粘液に包まれています。 野鳥によって食べられた実が、排せつされるとき
糞が非常に粘っており、野鳥は糞を枝に引っ掛けて体から外します。 その種子が発
芽するのです。

0910動物園の森観察会12
よく見ると、ヤドリギのようでした・・・

寄生植物の一種 ( 「 もっと知りたい森と木の話 」 より )
ヤドリギは他の樹木の枝や幹に取りついて寄生生活を送ります。 葉緑素を有してい
て、自分で栄養を作りながら、宿主の樹皮の内側まで根を侵入させて養分を吸収し、
体をしっかり固着させます。 ・・・・・ヤドリギは宿主が枯死すると自分も死んでしまう
( 「 ヤドリギの自殺 」 と呼んでいる ) ので、寿命はとりついた樹木の運命に依存せ
ざるを得ません。

0910動物園の森観察会11
下に置いてあった丸太を見てみると、ヤドリギが・・・・。

このヤドリギの寿命は短そう。 かわいそうに、取り付いた木が悪かった・・・・・・
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ヒマだな~~
2009-10-28 Wed 20:55
0910レンボー32

ヒマだな~~~。 最近のレンボーは、いつも暇そうにしています。

0910レンボー33

イタズラをしたくても、もうその種が無くなってしまったようです。

0910レンボー34

ときどきヒョウキンな表情をするのはいつも通りですが、“ あっと ” 驚くような出来事
がないと、こちらとしても何かもの足りない気がします。

0910レンボー35

0910レンボー36

しかし、何事も起こらなくても、この表情を見ていると、気持ちが和らぎます。

0910レンボー37

0910レンボー38

0910レンボー39

0910レンボー40

0910レンボー41

なお、下は最近の唯一の仕事 “ 巣づくり ” の様子です。

0910レンボー42

0910レンボー43

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レディの試練
2009-10-26 Mon 21:46
0910レディ52
叫び声を上げるレディ

週末に円山動物園に行っても、方々歩き回るので、チンパージー館に長居することは
多くないのですが、それでも最近レディの悲鳴に近い叫び声を聞く事があります。

0910レディ60

レディの復帰訓練を通して、チンパンジー社会の過酷さと厳しさを知りました。 これは
人間社会でも同様なのですが、私たちより感情表現がストレートで、残念ながら言葉の
通じない中で生きることはとても難しいことのようです。

0910レディ51
傷つけられたのか、額を気にするレディ

動物園という作られた環境の中での出来事で、この状況も想定されていることかも
しれませんが、この真っ只中で、日々心を含め傷つきながら、奮闘しているレディの
姿に共感を覚えます。

0910レディ48

最近、キラリと輝くレディの瞳が、とても愛らしく可愛く見えるようになりました・・・・

0910レディ49

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